Uinyasu, Occhoko Bunny - Aa Kenran no Yume ga Gotoku (Epsilon Remix) (Kappu) [Katana; Reconstruct] 69145

（愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし）

繚乱が彩々一寸の先には散ったとさ誰も彼も
嗽嗽と響くは明けぬ朝未だかと頻頻と縋る宵恋慕

（愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし）

ほぅほぅ 百花妙妙願わば
ほぅほぅ 身焦がれるまで

絢爛の世の隋に 蝶よ花よ持て囃され
帰る場所など何処に在りもしょう 喚いて尽きましょ蝉しぐれ
嗚呼狂おしく戦乱に舞い 潔く散ってしまいたい
命の限り寂寞と乞う
愛し愛し 嗚呼、泡沫（ゆめ）が如く

（愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし、されど
安寧が滔々混沌に悶々いとをかし、されど）

喫驚が最愛周到に違えど知ったるは誰か為なぞ
終焉を飾るはいつの世も辛々粛々と番う逸れ鳥

（愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし）

宵宵 月下永永祈るは
宵宵 桧空（そら）の情事（こと）

燦然と煌めく時代（とき） あれよあれよ移らば嘘
示す術なら此処に在りもしょう 憂いて捧げましょう恋時雨
嗚呼事勿れ戦場の華 悪戯に云うてしまいたい
永久（とこしえ）に舞う刹那を抱いて
恋し 恋し エエ泡沫（ゆめ）に溺る

ハ 美しや春吹雪舞い 空迄飾りて
ハ 夜花火夏待ち侘びて 走る走る道連れて
秋紅葉に重ねし想い 帰る帰るひとりきり
冬雪化粧宵闇 心うらはら

ほぅほぅ 蛍来いゆるりら
ほぅほぅ 誘い水甘かろ
ほぅほぅ 蛍恋この胸
ほぅほぅ 叶うなら破りて飛んでゆけエエ

天命に逆らえども知らず知らず引き寄せられ
古（いにしえ）の果て添うて逝きたい
どうかどうかどうか、嗚呼

絢爛の世の隋に 蝶よ花よ持て囃され
帰る場所など何処に在りもしょう 喚いて尽きましょ蝉しぐれ
嗚呼狂おしく戦乱に舞い 潔く散ってしまいたい
命の限り寂寞と乞う
愛し愛し 嗚呼、泡沫（ゆめ）が如く
愛し愛し 嗚呼、泡沫（ゆめ）が如く

（愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし、されど
愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし、されど
愛相思怱々安寧が滔々 混沌に悶々いとをかし）